イニストドラフト8-4

1回戦をサクッと勝って2回戦。
1-1で迎えた3ゲーム目。
序盤順調に攻めていたものの、裁かれて+4+2装備の犬一体のみ(+1/+1カウンター1つ)。
相手は4/4が3体(1体飛行)と2/2飛行が1体。あとかかし。

手札はブラフ用土地のみ。
ライフは相手が8で自分が9。

盤面だけ見ると、フルアタックで負けなのだが、何をケアしたのか飛行のみでアタック。
6点食らって残り3点。

相手は沼が一つ立っているのみ。

ここで、一筋の勝機が生まれる。
そう、サイドインしたあのカードを引ければ・・・勝てる。
黒のみのインスタントで妨害できるスペルはこの環境に存在しない。
引ければ、勝てる。

しかし、MOシャッフラーに苦渋を舐めさせられ続けている身としては、残りライブラリー20枚からその1枚を引ける気がしない。
事実、この劣勢も6連続土地ドローのおかげである。
ここで引けないと、次のターンは、来ない。

一縷の望みを込めて、ドローフェイズへ移行するボタンをクリックする。

・・・・継ぎ当ての翼/Cobbled Wings (飛行装備)

画面に現れた瞬間、心臓が高鳴る。
焦るな、ミスをしなければ勝ちだ。

プレイすると、案の定相手から罵声チャットが飛んでくる。
まぁ、そうだろう。9割9分勝ちのゲームをひっくり返されたのだから。
8-4の2回戦の3ゲーム目で。

冷静に、犬に装備、そしてパンプ。カカシのせいでパワーが落ちるがぴったり8点。

この間、相手はずっと文句を言っていたがフルパンで勝てる場から、みすみすトップデックのチャンスを譲ってくれたのは相手自身だ。

優越感に浸りながら、ミスのないように攻撃宣言を行った。



決勝はあっけなく負けてしまったが4パックと、かけがえの無いトップデックを信じる心を貰った気がする。

どーせ土地だろ?は当分封印することにしよう。



これだからMOは止められない。

コメント

パリジェンヌ田吾作。
2011年11月10日9:36

なんとも、爽快なトップデックッ!

しかし、前のターンの相手の行動は解せない…。

oppo
2011年11月19日15:16

除去1枚なら勝てますからね~。
ミスプレイすると、相手にツキが来るといった感じでしょうか。

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